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H17-10-イ 特-手続


■ H17-10 枝(イ) ■   特-手続

<問題>
 特許法に規定する手続に関し,次の(イ)~(ホ)のうち,誤っているものは,いくつあるか。ただし,未成年者は独立して法律行為をすることができる者ではなく,かつ,特に文中に示した場合を除き,後見監督人はいないものとする。

(イ)本人が未成年者であったときに法定代理人が委任した代理人の代理権は,本人が成年に達しても消滅しない。






<解答>
答え:  (特11条)

解説: 
 手続をする者の委任による代理人の代理権は,……法定代理人の死亡若しくはその代理権の変更若しくは消滅によっては,消滅しない(特11条)。したがって,未成年者が成人に達すると,法定代理権は消滅するが,その法定代理権の消滅によっては,委任代理権は消滅しない。
 よって,本枝は正しい。


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H17-10-ロ 特-手続


■ H17-10 枝(ロ) ■   特-手続

<問題>
 特許法に規定する手続に関し,次の(イ)~(ホ)のうち,誤っているものは,いくつあるか。ただし,未成年者は独立して法律行為をすることができる者ではなく,かつ,特に文中に示した場合を除き,後見監督人はいないものとする。

(ロ)未成年者は,法定代理人の同意を得たとしても,特許出願に関する手続をすることはできない。






<解答>
答え:  (特7条)

解説: 
 未成年者は,法定代理人によらなければ,手続をすることができない(特7条)。未成年者を手続的に保護するためである。
 よって,法定代理人の同意を得たとしても,特許出願に関する手続をすることはできないので,本枝は正しい。

Point!
 特7条ただし書に婚姻をしたときなどの例外規定がありますが,本枝では問題文の柱書のただし書でかかる例外は考えないことが前提になっています。



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H17-10-ハ 特-手続


■ H17-10 枝(ハ) ■   特-手続

<問題>
 特許法に規定する手続に関し,次の(イ)~(ホ)のうち,誤っているものは,いくつあるか。ただし,未成年者は独立して法律行為をすることができる者ではなく,かつ,特に文中に示した場合を除き,後見監督人はいないものとする。

(ハ)未成年者が法定代理人によらないでした手続は,法定代理人が追認すれば,その手続がされた時にさかのぼって有効になる。






<解答>
答え:  (特16条1項,民訴34条2項)

解説: 
 本問は,特16条1項に規定されている「追認」についての効力発生時期が問題となる。この点,同じ手続法である民事訴訟法では34条2項において,「追認により,行為の時にさかのぼってその効力を生ずる」と規定しており,これと同様に解釈される。
 本問では,未成年者の法定代理人によって追認がなされている。
 よって,本枝は正しい。

Point!
 なお,「手続」とは特許出願,請求その他特許に関する手続をいいます(特3条2項)。そのため,民事訴訟そのものである侵害事件では,直接民事訴訟法の総則が適用され,特許法総則の適用はありません。



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H17-10-ニ 特-手続


■ H17-10 枝(ニ) ■   特-手続

<問題>
 特許法に規定する手続に関し,次の(イ)~(ホ)のうち,誤っているものは,いくつあるか。ただし,未成年者は独立して法律行為をすることができる者ではなく,かつ,特に文中に示した場合を除き,後見監督人はいないものとする。

(ニ)後見監督人があるときに,未成年者の法定代理人が後見監督人の同意を得ないでした手続は,後見監督人が追認することができる。






<解答>
答え: × (特16条4項)

解説: 
 後見監督人がある場合に,法定代理人が後見監督人の同意を得ないでした手続は,後見監督人の同意を得た法定代理人又は手続をする能力を取得した本人が追認することができる(特16条4項)。後見監督人は同意しかすることができず,追認することはできない。
 よって,本枝は誤り。



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H17-10-ホ 特-手続


■ H17-10 枝(ホ) ■   特-手続

<問題>
 特許法に規定する手続に関し,次の(イ)~(ホ)のうち,誤っているものは,いくつあるか。ただし,未成年者は独立して法律行為をすることができる者ではなく,かつ,特に文中に示した場合を除き,後見監督人はいないものとする。

(ホ)特許庁長官又は審判長は,未成年者が法定代理人によらないでした手続について,相当の期間を指定して,その補正をすべきことを命ずることができる。






<解答>
答え:  (特17条3項1号,特133条2項1号)

解説: 
 特許庁長官又は審判長は特17条3項各号又は特133条2項各号に該当する場合には,相当の期間を指定して,手続の補正をすべきことを命ずることができる。そして,未成年者が法定代理人によらないでした手続は特7条1項に違反するものとして,特17条3項1号及び特133条2項1号に掲げられている。
 よって,本枝は正しい。



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