H18-10-イ 商-補正


■ H18-10 枝(イ) ■   商-補正

<問題>
 商標登録出願についての補正及び補正の却下等に関し,次の(イ)~(ホ)のうち,正しいものは,いくつあるか。ただし,マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。(*)

(イ) 拒絶査定に対する審判において,願書に記載した指定商品若しくは指定役務又は商標登録を受けようとする商標についてした補正がこれらの要旨を変更するものとして却下された場合,その却下の決定に対しては,不服を申し立てることができない。






<解答>
答え: × (商63条1項)

解説: 
 拒絶査定不服審判における補正却下の決定(商55条の2第3項・商16条の2第1項)に対しては審決等取消訴訟を提起することができる(商63条1項)。したがって,その却下の決定に対しては,不服を申し立てることができる。
 よって,本枝は誤り。


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H18-10-ロ 商-補正


■ H18-10 枝(ロ) ■   商-補正

<問題>
 商標登録出願についての補正及び補正の却下等に関し,次の(イ)~(ホ)のうち,正しいものは,いくつあるか。ただし,マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。(*)

(ロ) 願書に記載した商標登録を受けようとする商標が文字のみからなる商標の場合,その商標に色彩のみを施す補正は,その文字が同一である限り,その商標の外観,称呼及び観念に影響を及ぼさないので,要旨を変更するものとして却下されることはない。






<解答>
答え: × (商16条の2)

解説: 
 色彩も商標の付随的,任意的な構成要素であることから(商2条1項),色彩を変更する補正は,商標の同一性を損なうため要旨を変更するものとして却下される(商16条の2)。
 よって,本枝は誤り。



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H18-10-ハ 商-補正


■ H18-10 枝(ハ) ■   商-補正

<問題>
 商標登録出願についての補正及び補正の却下等に関し,次の(イ)~(ホ)のうち,正しいものは,いくつあるか。ただし,マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。(*)

(ハ) 補正の却下の決定に対する審判を請求した者は,その決定の謄本の送達があった日から3月以内であっても,当該補正後の商標について商標法第17条の2第1項において準用する意匠法第17条の3第1項に規定する新たな商標登録出願をすることができない。






<解答>
答え: × (準意17条の3第1項)

解説: 
 補正却下決定不服審判(商45条)を請求しても出願は取下擬制されることなく係属している。したがって,決定謄本送達日から3月以内であれば,補正却下後の新出願をすることができる(商17条の2第1項,意17条の3第1項)。
 よって,本枝は誤り。



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H18-10-ニ 商-補正


■ H18-10 枝(ニ) ■   商-補正

<問題>
 商標登録出願についての補正及び補正の却下等に関し,次の(イ)~(ホ)のうち,正しいものは,いくつあるか。ただし,マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。(*)

(ニ) 2以上の商品及び役務の区分を指定した商標登録出願については,商標登録をすべき旨の査定の後,商標権の設定の際の登録料を一括して納付するのと同時の場合に限り,商標登録出願に係る区分の数を減ずる補正をすることができる。






<解答>
答え: × (商68条の40第2項)

解説: 
 出願人は登録料の納付,分割納付をするときの前半分の登録料の納付と同時に,区分の数を減ずる補正をすることができる(商68条の40第2項)。使用意思のなくなった出願人の便宜を図り,第三者の商標選択の余地を増やすためである。したがって,区分を減ずる補正は,登録料の一括納付時に限られない。
 よって,本枝は誤り。



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H18-10-ホ 商-補正


■ H18-10 枝(ホ) ■   商-補正

<問題>
 商標登録出願についての補正及び補正の却下等に関し,次の(イ)~(ホ)のうち,正しいものは,いくつあるか。ただし,マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。(*)

(ホ) 商標登録の無効の審判において,願書に記載した指定商品若しくは指定役務又は商標登録を受けようとする商標についてした補正がこれらの要旨を変更するものと認められた場合,その補正が要旨を変更するものであったという理由によって,その商標登録が無効とされることはない。






<解答>
答え:  (商9条の4)

解説: 
 商標権の設定登録後に補正が要旨変更と認定された場合には,出願時が手続補正書提出時に繰り下がる(商9条の4)。したがって,補正が要旨変更であったという理由のみで商標登録が無効とされることはない。
 よって,本枝は正しい。



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